突発性難聴ではなく、特発性難聴の方もお見えになっています。

突発性難聴ではなく、
『特発性(とくはつせい)難聴』と診断を受けた方がクーネルダースには、
何人かお見えになっています。

特発性難聴は、
片方の耳の聴力が気づかぬまま低下し、
なんとなく聞こえにくいとか、
健康診断で指摘されて、
聴力検査をしたら、
聴力が低下していたというケースがほとんどです。

突発性難聴の場合は、
朝起きたら、聞こえなかった。
電話してたら、急に相手の声が聞こえなくなった。
など、聞こえの悪さが明らかです。

特発性難聴の場合は、
もう片方の耳も数年後に
徐々に低下していく耳の病気です。

治療方法は、ないと言われており、
鍼灸でも完全に聴力回復までに至るのは、
残念ながら、難しいです。

ですが、
今以上に聴力を落とさないようにするお手伝いは、
出来ますので、それをさせて頂いています。

定期的に聴力検査を病院でされていて、
今のところ、
聴力は、上がりませんが、
落ちることもなくすんでいらっしゃいます。

=====

めまいがないこと、
聴力が落ちていないだけでもずいぶんと違います。
いつも親身になってくれてありがとうございます。

=====

 

周りに同じように
聞こえにくくなる人が
いないから、
気分も沈むことも多いそうで…。

当院では、ただ鍼灸をして終わり!ではなく、
気分の浮き沈みなど、お気持ちに寄り添って、
情報のご提供もしています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次