耳のつらさは、誰もわかってくれない

突発性難聴

多くの突発性難聴の方と接してきて、お話を伺うと、怪我をした時とかみたいにハッキリ見た目では、わからないので、まわりに理解してもらえないのがつらい…ということがあげられました。

だから、突発性難聴にかかって、聞こえが悪く不便になり、つらいのに、突発性難聴にかかる前と同じようにどんどん仕事を振られてしまったりするそうなんです。

これは、絶対に避けたいところです。耳を悪くされる前と同じように生活していたら、もっと生命に関わるところを失う可能性だってあり得るんです。

日本人は、察する文化ってありますよね。もしくは、察して欲しい文化と言ってもいいでしょうか。ですが、残念ながら、それだと自分の身を守れなくなる可能性があります。

だから、耳が悪くなってしまったことをいろんな人に口外することは、決してないけれど、例えば、仕事で出来ないことは、出来ない。おうちでは、家事を言わなくても察して手伝って欲しいと待つのではなく、言った方がいいのです。

突発性難聴

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