突発性難聴、低音障害型感音難聴、メニエール病と診断された後…気をつけたいこと。〜飲食編Part2〜

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突発性難聴、低音障害型感音難聴、メニエール病と診断された後、気をつけたいこと。
飲食編Part2

 

前回は、積極的に摂りたい飲食物について書きました。
前回の記事、飲食編Part1は、こちら

今回は、避けたいものをあげたいと思います。

①カフェインを避ける。


カフェインは、脳を興奮させます。
コーヒーだけでなく、緑茶、紅茶にもカフェインは、含まれます。

脳が興奮状態だとちょっとしたストレスや刺激で敏感に反応します。
耳鳴りは、内耳の神経が過剰に興奮して
異常な音として感じ取っている状態と
考えられるので、その時にカフェインをとると
ますます内耳の神経が興奮し、
耳鳴りが余計に感じる可能性があるからです。

また耳鳴りだけでなく、頭痛、イライラを誘発させる可能性も高く、
また、睡眠の質にも影響をもたらします。

お茶を飲むなら、ノンカフェインのハーブティーを♡
さらにせっかく飲むならと
思う方は、黒豆茶を。
黒豆茶は、漢方の世界では、
耳に関係があるとされています。

クセもなく、
香ばしくて美味しいですよ♡

黒豆茶は、
以前よりも手に入りやすく、
無印良品やスーパーのライフでも
売っています。

 

②刺激のある香辛料や薬味を避ける。

スパイスをきかせた料理やカレー、
にんにく、唐辛子などの
刺激物は、神経を高ぶらせる作用が高く、
カフェイン同様、脳を興奮させる可能性が
考えられます。

前に激辛ラーメンを食べたら、
耳の調子が明らかに悪いと言う方が
いらっしゃいました。

③糖質の過剰摂取を避ける。

糖質を摂りすぎると
神経の働きをよくするビタミンB1の不足につながります。
糖質の多いお菓子を毎日食べるのは、
控えましょう。
甘いものが欲しくなった時は、
天然の甘さである、とうもろこし、干し芋を食べたり、
甘酒をなめる。
(なかなか厳しいですね・・・)

いきなり、やめるのは、心のストレスとなるので、
毎日食べていた甘いものを1日おきにする、
土日だけにするとか、
そんな風に工夫してみましょう。

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